リアワイパー(樹脂製)のゴム(リフィル)交換する
今回紹介するのは、リアワイパーのゴム。前の車を見ると、ゴムがベロ~んとぶら下がっていたりします。
というくらい、普段はまったく気にしないところなんですよね。
というわけで「こんなん,イラナイ!」と取っちゃてる人もいますが,後ろを確認するために,ワタシには必要な装備です。 もちろん使用頻度は少ないんですが。
でも、泥水まみれになることもあって,消耗は早いですね。
ブレードの外し方ですが,矢印方向に動かすとあっけなく外れます。必要なのは「勇気」のみです。
構造はこうなってます。 外す前に,CRCなんかを少量吹いておけば,外れやすいと思います。
ブレード部です。 画像のポッチが,取付部分の引っかかりになります。 このとおり,かなり簡単な構造なんで,何回もやってると,ポッチを削って外れやすくなるんで,要注意ですね。 それほど,何回も取り外すモノじゃないですが・・・ このあと,こちらもメラミンスポンジで軽く磨いて,アーマーオールを塗布しておきました。
交換するゴムですが,あいにくぴったりのモノが,見つかりませんでした。 というのも,長さが合うモノ(350㎜)だと,外れ留めの盛り上がりがあって,きれいに嵌ってくれません。 なので,フリーサイズをチョイスしました。 幅は6㎜で,前よりサイズが小さいので注意してください。
ちなみに、純正品番は
PIT WORK ワイパーリフィール AY020-TE35A
となります。が、ディーラ経由などで注文すると、定価700円くらいします。
ネットでは、1000円超え+送料。とぼったくり価格のもあるので、要注意です。
これ、かなりの車種で共用になってます。
なぜか画像がひっくり返ってますが,長さを合わせてカットします。 「ちょっと長め」にしておいた方が,あとで装着するときに 「短かった(T_T)」という思いをしなくて済むので,オススメです。 このあと,ステンレス製の骨を移植します。
というわけで、決して古い方のステンレス製の骨を捨てないことです。再利用します。てか、この骨、ほぼ一生モノです。だから、販売はゴムだけでいいですけどね。
樹脂製のブレードは,左右とも突起が付いて外れないようになっているので,一度片方をはみ出させておいて,反対側に戻していくと,上手く嵌ります。 ちなみに,外すときも同様の手順でやると良いと思います。
あとは、ブレードを元に戻して完了です。ハードル高そうな内容ですが、やってみたら簡単にできる内容です。