C26セレナ プラグ交換への道 その4 本体作業とトラブル発生
ようやく本題の作業
交換そのものは、他車と同じです。 苦労することなく、すんなりいきました。
使用するのは、14mmのプラグレンチ。 14mmディープソケットだとプラグホールにプラグが落ちてしまって、引き出せません。
プラグの新旧比較です。 わかりにくいので、右上の画像に線を引いてみました(拡大推奨) こうしてみると、結構消耗してますね。
とはいっても、あと数万㎞はじゅうぶん使用可能な状態です。
ここまでくれば、折り返し地点です。 部品を元に戻していきますが、各部品の装着、特にパイプ類の装着に間違いないか、よ~く確認することをお勧めします。 ブレーキブースターの負圧をとるパイプが外れると、即事故につながりますので。
使用した工具たちです。 ○マイナスドライバー→パイプを外すために使用
○10mm、12mmのコンビレンチ
○8mm、10mm、12mm、14mmプラグソケット ○ソケットレンチ
○75mm、150mmエクステンション
○歯ブラシ
○パーツクリーナー、キャブクリーナー、灯油(500cc)、油差し、潤滑剤
○プライヤー
○ウエス大量
参考までに、ガスケット類の画像を載せておきます。
トラブル発生 コードP2008
作業が完了したら、
スロットル全閉位置学習および急速TAS学習
というものをすることになります。
吸気系を取り外したので、スロットルボディ・アイドリングなどの、ECUの学習をリセットします。
やりかたは、検索すれば出てきますので省略します。
ところが、作業完了してもエンジンチェックランプが消えません。
焦りまくりです。
Torque(トルク)というスマホアプリでエラーコードを確認します。
(急速TAS学習の作業途中で、エラーコードが出ますので、これでも確認できます)
が、そもそも、ちゃんと作業してさえすれば、こんな経験しなくて済むんですが・・・
それによると、エラーコードP2008と出ました。
グーグルで検索すると、英語サイトしかヒットしません。
そこで、グーグル翻訳を起動。
まるまる機械翻訳ですが、思い当たる節がありました。
この部分のカプラーを戻してませんでした。
ホッとしました。高い部品を壊してなくて。
元に戻して、快調に動いています。